スタッフ向け|全体像(実データ版)

不動産登記サポート
屋久島の売買+祖母の相続

佐藤さん(弁護士)が代理人として2件の登記を申請。本人(縁petit株式会社・叔母)の依頼を受けて動く。
倉科・草野は佐藤さんの下で事務をまるごと巻き取るパラリーガル役。

佐藤さん(受任・本人確認・判断・申請) 倉科・草野・AI(事務・調査・作成)
0体制:案件ごとに申請者が違う
🏝 屋久島(売買)縁petit(丸尾さん)が本人申請
売主→縁petitの委任状は入手済み。佐藤さんへの委任は不要
🏠 栃木(相続)佐藤さん(弁護士)が代理申請
叔母→佐藤さんの委任状で動く
🔵 倉科・草野・AI=両案件とも書類作成までを担当。屋久島の提出は縁petit本人、栃木は佐藤さんが申請。
💡 今回の方針:身内案件なので、書類は本人たちが取れるものは本人に取ってもらう。こちらは申請書の作成・登記簿確認・進行管理を担当。屋久島は提出も縁petit、栃木は佐藤さんが提出。
1扱う案件は2つ(別々の手続き)
期限なし・落ち着いて

🏝 案件1:屋久島の売買

法人が買った土地建物の名義変更
  • 買主縁petit株式会社
  • 売主株式会社ヒラウチ建設
  • 物件屋久島町宮之浦・宅地173㎡+居宅
  • 代金50万円(即金)
  • 申請縁petit本人(提出も縁petit)
⏰ 相続登記 3年以内

🏠 案件2:祖母の相続

祖母の“持分”を叔母名義に
  • 被相続人佐藤和子(祖母)
  • 取得者叔母(岩本いくこ)
  • 物件栃木県小山市・畑405㎡
  • 評価額約312万円(※持分按分)
  • 申請佐藤さん(叔母の代理人)
⚠️ 要注意3点:①相続の物件は栃木県小山市の畑=農地(登記後に農業委員会へ届出)。②佐藤さん自身も相続人(代襲)だが叔母の代理人も務める。③🔴祖母はこの土地を「持分(4分の1?)」で共有の可能性 → 相続で動くのは持分のみ・税額も按分。持分の確定が最優先の宿題
2書類は誰が取る?(今回の方針)
書類の種類担当
登記簿(現況確認)こちら(330円・オンライン)
印鑑証明書(全員)各本人
叔母の住民票叔母(コンビニ可)
戸籍一式(祖母・亡父・相続人)叔母 or 佐藤さん(広域交付)
評価証明書(屋久島)売主(地元・契約で売主負担)
評価証明書(栃木)叔母
会社の登記事項・印鑑証明縁petit/売主
➡ 今回は事業ではなく身内案件なので、本人たちが取れるものは本人に取ってもらう方針。戸籍は素人には大変なので広域交付で本人が窓口1回がラク。こちらは登記簿の現況確認を担当。
3進め方フロー(2レーン・いまここ)
🏝 屋久島(売買・縁petit本人申請)
A1

申請書を本人申請版で作成 スタッフ ✅完了

縁petit本人申請の登記申請書+登記原因証明情報を作成済み(法人番号入り)。佐藤さんへの委任状は不要になり整理済み。残るは決済日・評価額の空欄。

A2

縁petit・売主が書類を用意 本人 ←今ここ

縁petit=印鑑証明・登記事項証明(手元にあり)。売主=権利証・印鑑証明・登記事項証明・評価証明・売主→縁petitの委任状(入手済み)。決済日を確認。

A3

申請書を仕上げて縁petitへ → 縁petitが提出 スタッフ作成/縁petit提出

決済日・評価額を差し込み完成。丸尾代表が鹿児島地方法務局 屋久島出張所へ提出(郵送可)。

🏠 栃木(相続・佐藤さん代理)
B1

🔴 祖母の「持分」を確認 佐藤さん ←最優先・今ここ

登記簿で祖母は土地の“持分(4分の1?)”を共有の可能性。これが全ての前提。持分・評価額が全体か持分かを確定する。

B2

持分を反映して書類を確定 スタッフ作成→佐藤さん確認

「持分○分の○の移転」で申請書を作成。委任状の物件欄を確定。登録免許税は持分按分で計算(全体312万→持分なら税額も1/4)。協議書の「全部」表現も持分と整合。

B3

叔母が書類を取得・押印して郵送 叔母 → 佐藤事務所

印鑑証明・住民票・戸籍一式(広域交付)・栃木の評価証明・委任状(実印)。相続人5名の協議書署名押印+印鑑証明も。

B4

佐藤さんが署名・提出 → 完了 佐藤さん署名・提出

宇都宮地方法務局 小山支局へ。登記相談で事前チェック推奨。

B5

農業委員会へ届出 スタッフ

栃木の土地は畑=農地。相続登記の完了後、小山市農業委員会へ届出(農地法3条の3)。

4スタッフ(倉科・草野)の仕事はこれ

📝 作る(作成済み・これから完成)

  • 屋久島:登記申請書(縁petit本人申請版)✅
  • 屋久島:登記原因証明情報 ✅
  • 相続:委任状(叔母→佐藤)+記入例 ✅
  • 相続:相続関係説明図/申請書 ※持分確定後に仕上げ
  • 登録免許税の計算(相続は持分按分で)

📥 集める(こちら担当分)

  • 登記簿の取得(現況確認・オンライン)
  • 会社の法人番号の確認 ✅(縁petit/売主とも判明)
  • ※その他の書類は本人たちが取得(§2参照)

🏛 法務局・役所とやりとり

  • 管轄を調べる(鹿児島屋久島出張所/宇都宮小山支局)
  • 登記相談の予約・書類チェック
  • 申請書の提出(郵送・窓口)
  • 補正連絡の整理・提示
  • 農業委員会への届出(相続・農地)

🗂 進行管理

  • 必要書類のチェックリスト管理
  • 期限管理(相続登記3年・農地届出)
  • 佐藤さんへの確認依頼・各所への依頼文を用意
  • 返ってきた書類で申請書を仕上げ
⚖️ 立場の整理:佐藤さんは弁護士なので、他人(縁petit・叔母)の登記代理を正式な業務としてできる(弁護士法3条)。 スタッフ(無資格)は佐藤さんの指揮下で事務を担うパラリーガル。最終的な法的判断・代理・署名は佐藤さんが行う。